「園芸研究功労賞」受賞
戻る長年培ってきた廃プラスチック再生技術と成形技術により、耐候性に優れた再生ポリエチレンを使用し、
20年以上の耐久性を持たせた「タコツボ」や水田の畦に使用する止水板「アゼ板なみ」を開発した。
また、山口県との共同開発により、廃プラスチックを利用した自家施工できるイチゴ高設栽培システム
「らくラック」、移動式の「スライドらくラック」、イチゴ炭疽病対策の底面給水育苗棚「オアシストレー」
果菜類の低コスト隔離栽培キット「ゆめ果菜恵」などを開発し、現場ニーズに即した価格競争力の高い製品を
商品化したことにより「園芸研究功労賞」を受賞しました。
「園芸研究功労賞」は、園芸試験場百周年を記念して設けられた賞で、園芸分野で研究功績のあった受賞者と
して表彰を受けました。